桃生かのこ、タロットと戯れ

占いではないオラクルメッセージとタロット探求&クリエイティブもろもろ

【週刊ワンオラクル18_0820-0826】占いではないタロット

《2018 8月20日~ 8月26日》ワンオラク

 12.吊るされた人(Hanged Man)正位置

 

・キーワード:そこそこ満足。ものごと出来事を別方向から観てみる。裏表一体。暴走しないように少し自制もしてみる。前途は悪くない。

 

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・メッセージ

これまでに見出した「名案」や喜ばしい出来事にじゅうぶん満足はいっただろうか。

 

もし、何か行き詰まりや疑問が起きているのならば、
ほかに工夫が必要なのかもしれないし、
そもそも、敢えて必要なものではないのかもしれない。

 

ここからさらに歩みを進めようとするならば、
少し距離をおいて観てみるのも良い。
また時には、逆方向から眺めてみてはいかがだろう。

 

たとえ、その「逆の方向」が自分の望まないものであったとしても、
「知らないまま」であるより、
より広く、ものごと事象を捉えることができるかもしれない。
より深く、いま自身がどういう状態にあるのか知ることができるかもしれない。

 

いずれにしても、

行き詰まったとしても、

ものごとは成るように成っている。

 

日常では気づかなかった
ふだんなら流して見過ごすようなことも、

逆さにしてみたり、ひっくり返してみたりして
あれやこれや触れては感じることで、

忘れかけてた「実は(自分にとって)大切なこと」を
改めてフレッシュな形で得られるかもしれない。

 

もし、何も起こらなくても、
何も得られなかった(と感じた)としても、
「元から不都合はないのだ」という気づきが得られることもある。

 

すなわち、世の中・世界は、
いろんな立ち位置、見方、感じ方があるということ。

全てを受け入れろという事ではなく、
そういうこともある、と知っていれば、
恐れや不安に飲み込まれず済むということだ。

 

さて。
また一歩二歩、小さく生まれ変わりのプロセスへ。

 

(もちろん先のステージに向かう大切なプロセスのひとつ)

 

 *

 

はいー。

今週は、日の切り替わりギリながら、
当日中に「メッセージ」のみエントリしておきます!

つづきの概説と、
先週予告しておりました

 

 以前までの《週刊ワンオラクル》と明らかな違いがあるのですが、お分かりでしょうか。

 

の「違い」ついてはまた明日、こちらに続けて追記します!

 

 

明日もお楽しみに?!